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一ヶ月ぶりの整体の前夜に二か月ぶりの足首痛。神のいたずらか? [体調、コンディション]

昨年、突如発症した左足そとくるぶし付近の痛み(「ここにきての足首痛。もうだめだ〜!」参照)。
何度か繰り返し発症し、最後に起きたのは12月のあたま、目標にしていた10kmマラソン前日。当然走れず(「忘れるな。このくやしさを忘れるな(10kmマラソンDNS)。」参照)。
まずは整形外科に行ったものの今一つ原因はっきりせず(「整形外科にいってみた(中学生以来だわ)その1」参照)。
それなら、と、行ってみたのが整体でした(「スポーツ整体にいってみた」参照)。


■整体行ってからの一ヶ月

それから約一ヶ月が経ちました。
この一ヶ月は整体で教わったことを意識して日々を過ごしていました。
整体で指摘された、左足側は親指側ではなく小指側の方に力を逃がしていくような荷重をしている、という点。
それを修正するための、正しいカーフレイズと正しいストレッチによる正しい動きの習得。
一応一ヶ月後くらいにまた様子をみましょうと言われて予約をしていたので、毎日ちゃんとやりました。

筋肉を使ってから伸ばすのが大事だと言われたので、まず朝錬(スイムでもバイクでもランでも)をした後に、下腿周辺ストレッチは必ず(バイク、ランの後は下半身の他の部分のストレッチも一通り)。
で、日中どこかで一回はカーフレイズ100回やってから下腿ストレッチ。
そして夜、風呂上りにもう一度ストレッチ。
これをなるべく日課としてやってきました。

まぁ、整体に初めていった時点で、足首痛はすでにおさまっていたので何とも言えないのですが、それから基本週一回の休養日以外は何かしらトレーニングしていても、特に違和感なく過ごせていました。
こりゃ、もう問題なしかなと思っていたのですが…。


■悪夢ふたたび

一ヶ月ぶりの整体に行く前日の話です。
何の因果か、まさかの足首痛が再び発症したのです!

思えば色々と伏線はありました。
伏線1
その前日(つまり整体の前々日)の朝錬はランニングTペース走でした。
いつものメニューではあるのですが、その日は今までにない爆風!
心拍数ベースなのでタイムは気にせずやったつもりでしたが、それでもいつもより力んで走ってしまったのかもしれません。
翌日(つまり整体の前日)起きると左ヒザに痛みが出ていました。
まぁそこまでの痛みではなかったので、その日は普通に朝スイム。次の日もバイク練習の予定だったので、その間に痛みはひくだろうと思ってました。
が、おそらくその日一日ヒザをかばって、他の部分に負担がきていたのかもしれません。

伏線2
さらにその日は夜に飲み会。
ほどほどに飲んで酔っ払ったせいか、おひらきになった時に普段ならやらないような、あぐらから一気に立ち上がるような無理な立ち方をしてしまいました(つまり足首に体重をかけて立つような)。
この時、一回軽くピキッとなったんです。で、やばいやばいと我に返って、あとはゆっくりと慎重に帰宅しました。足首は軽くうずく程度。まぁ大丈夫かなと。

伏線3
酔っ払って帰宅も遅かったので、その日は風呂も入らず寝ることに。
どうせ翌朝、バイクのローラー台トレーニングで汗かいてシャワー浴びるしねと。
つまり、体をあっためて筋肉をゆるめるということをしていなかったんです、今思えば。

そして、その時はきました。
寝るべ、と布団に入り、頭の上の方にあるスマホをとろうと体全体をのばした時に!

ピキッ!

あ、やばい。左足首そとくるぶし付近に嫌な感触が。
今までと同じ、すじを痛めた時のあの感覚です。

いやいや、きっと気のせいだ、と忘れたふりして寝たのですが、
翌朝起きると、案の定くるぶし付近が炎症を起こしてぶにっと腫れていて、やや圧痛あり。
とほほ。
よりによって、整体当日ですよ。


■整体での診断

一ヶ月しっかりストレッチもしていたのに、再発してしまったのがトホホというか、恥ずかしいというか、でも予約していたので仕方なく整体へ。
こんなんなっちゃいました、と状況を説明しました。

足首はたしかに腫れてますね、と。
で、いまも左の腓骨筋まわりが硬くなってます、と。

で、整体の先生がしっかりヒアリングしてくれるので、話をしてみた結果、ちょっと毎日やっていたカーフレイズとストレッチを確認しましょう、と。
一応前回ならった通りにやってみたのですが、ストレッチの箇所で指摘が入りました。

ストレッチはヒザをのばした状態と軽く曲げた状態で、それぞれふくらはぎをのばすやり方を教わったのですが、このヒザを曲げた状態のストレッチでヒザが内側に入ってしまっているということでした。
いや、これは自分でも鏡をみてやった時に気づいていたことなのですが、なんかそういうもんなのかと勝手に理解してました。
人体の構造上、やや内側に入るものなのか、と。

でも先生いわく、ヒザはまっすぐ降りるのが正しい動きで、それができないのは関節が硬くなっているからだと。
歩き方もチェックしてもらったのですが、このヒザが内側に入る癖と関係して、蹴り足がやや外側に開いていると。
おそらく走る時も同じだから、外側に疲労がたまっていき、今回も発症したのではないかと。

ふぅむ、なるほどです。
一応走る時も意識するようにはしていたつもりだったんですけどね。
でも、ストレッチでヒザが内に入ってしまっていたのは確かなので、当然それは走りにも出ていたんでしょう。

というわけで、再び修正されたフォームで動きづくりを日々行うことに。
気の長い話ではありますが、これでこの先も故障なく運動ができるようになると思えば、やる価値はあると思います。

ある意味、整体直前にトラブルが起きたのはよかったのかもしれません。
これがなければ、経過良好で終わっていたかもしれませんので。

また、ひと月じっくりやってみて、変化をみてもらいたいと思います。
さて、どうなることやら。




日々のトレーニングなどをつぶやいてます。トライアスリート、サイクリスト、ランナーの方々、よろしければフォローしてみてくださいませ。


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