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新ブログにお引越しします

新ブログに引っ越すことにしました。
引越し先 → 余暇ものブログ
内容はいままでと変わらずトライアスロンが中心になりそうですが、まぁ何でもその時興味あることを書きたいな、と思っています。
このブログや、さらに前のブログから一本化したい記事をリライトしてまとめていきつつ、新規更新もしていきます。
よろしければのぞきにきてください。

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スネ毛はやる気のバロメーター(男子限定トーク) [日常その他]

トライアスリート男子のみなさん、突然ですがスネ毛剃ってますか?

あらかじめ言っておきますが、息抜き程度の軽〜い内容です、今回は(今回も?)。

サイクリストならスネ毛を剃るのは当たり前ですよね。
では、1/3サイクリストことトライアスリートはスネ毛を剃るもんでしょうか?

ま、剃りますよね。

トライアスロンのプロ選手を見ても、ロードバイクの選手と同じくツルツルのスネをしています(例外もいるかもしれませんが)。

大会によっては、ふくらはぎにナンバリングすることもありますから、あまりモジャモジャだと書きにくいし、見えにくい…。

それより何より、やはり機能美の塊、洗練されたシャープな出で立ちのロードバイク(もしくはTTバイク)と毛むくじゃらの脚ってどうにも相性が悪い気がします。
ま、これは完全に見た目の話ですが。

では、お手入れはどうしたらいいのか。

これは体毛の濃さによって人それぞれでしょうね。
私は全身の体毛が薄い方なので比較的手入れは楽だと思ってます。

朝起きたらトレーニングをします。
スイムはジムのプールに行くので別ですが、ランニングもしくはローラー台で汗をかいたら、当然家でシャワーを浴びます。
この時ヒゲを剃るんですが、そのT字カミソリでそのままスネ毛もいっちゃいます。
スネにボディーソープを塗っておけば問題なく剃れます。
これでOK。

逆に言うと、朝のトレーニングを数日間さぼったりしていると、いつの間にかスネからチクチクした毛が生えてきます。

だから、私の場合スネがツルッとした状態の時は、しっかりトレーニングが継続できているということであり、モジャモジャの時はだらけてるな〜というのが一目瞭然です。

実を言うと、前は冬場はスネ毛を剃るのをさぼっていました。
バイクで外を走るにしてもロングタイツを履くからスネは見えないもんね、と思って。

でも、日々モジャモジャの自分のスネが目に入る度に、なーんかたるんでるなぁという気がしてしまい、どうにも気持ちが悪い…。

なので、夏だろうが冬だろうが、人に見えようが見えまいがスネ毛は剃る!と決めました。
やってみると、こっちの方がやっぱり気持ちもスッキリするので正解でした。

中にはカミソリでは太刀打ちできないような剛毛の猛者もいるでしょう。
ま、そこはいま色々と技術開発が進んでいるようですから、そういうものを利用するのもいいのではないでしょうか。

はて、そう言えば、私の妻はもう理解していて(ツールドフランスとか観るの好きだし)、特に何も言いませんが、将来娘は父の毛のないスネを見てどう思うのでしょう?
それが当たり前だと思ってしまうと、それはそれで問題があるような…?

というどうでもいい話でした。





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フラットな情報なんてどこにあるの? [トライアスロン全般]

最近、次のような思い、というか疑念が自分の中で強くなってきました。

バイアスのかかっていないフラットな情報って、もはや雑誌や書籍では手に入らないんじゃないの?

えーと、話を大きくし過ぎるとあれなので、ことトライアスロンやトレーニングに関しての話に限定しますね(おそらく他の大抵のことにもあてはまるとは思いますが)。

自分がトライアスロンを始めた頃、ご存知『Lumina』という専門誌が刊行されました。
表紙写真からしてかっこよくて、私のきらびやかでスマートなトライアスロンイメージはこれで形成されたと言っても過言ではありません。

また、ブリックランなどのトレーニング用語や、トライアスロン特有の三種目のトレーニングバランスなど、基本的なことはだいたいこの雑誌から学びました。

元オリンピアンの竹谷賢二さんが様々なコーチに指導を受けるコーナーとかも面白くて、しかもあれよあれよとレベルアップしていくスピードには毎号読んでいて驚かされました。

というわけで我が家には結構バックナンバーが揃っているんですが、いつの間にか毎号必ず買わなくてもいいかな、という感じになってきました。

振り返ると、有名コーチ陣がこぞって水素水の良さを喧伝しているのを見たあたりから、なんかモヤモヤした違和感を感じ始めていたように思います。

プロ選手が使う機材イコール最高とは限らないように(スポンサードされたものを使うしかないわけで)、有名コーチもメーカーからお願いされたものを推奨することは、そりゃまぁあるよなぁ、と気づいてきました。

そんなの当たり前だろ、いい歳して何をいまさら青臭いこと言ってんだ、と言われればそれまでなんですが、何というか冷めてしまったんですよね、水素水のあたりから(本当に効果があるかどうか、という問題ではなくね。でも、もう誰も言ってなくない?)。

気づくと『Lumina』は出版不況もあってか紙媒体での発行は年に数回に激減し、WEBマガジンと称してネット配信的な方向に比重が移っていきました。
それはそれで時代の流れかなと思い、最初はブックマークして目を通すようにしていました。

でもこっちはさらに広告の香りが強くなっていて、最近では配信される記事が気づけばほぼほぼアミノバイタルのアピールばかり…(対談形式や体験会形式など形は色々工夫していますが)。
いや、これも実際にアミノバイタルに効果があるかどうかという話ではなくて、ちょっと露骨すぎてうんざりしてきちゃったわ、という話です。

もちろんネット配信するにも何らかの収益がないとやっていけないのは理解しているんですけどね。
でも、この記事を読んだら何を勧められるんだ?と心のどこかで警戒しながら読むのってやはり楽しくありません。

もはや、紙でもネットでも媒体は問わず、出版社が発信する情報にそういった下心のない、というか本当にいいものだからオススメしたい、という純粋な動機で書かれる情報は期待できなくなってしまったのでしょうか?

余裕のある時代なら多少道楽的な(情報の送り手にたいして特にならないという意味で)モノが書けたのかもしれませんが、結局不況がコンテンツにも影響するということですかね。

じゃ、翻って個人のブログなら?
たしかに一般的にブログとは趣味の延長であり、私自身を含めて好きなことを好きに書いているだけの人が多いので、そんな中にひょいと有益な情報が転がっていることはよくあります。
でも、昔にはなかったユーチューバーやステマといった言葉が定着してきたように、個人でもネット配信の中で収益をあげることに情熱を燃やす人も増えてきました。
有名ブロガーとなると、広告収入だけでもそれなりの額になるでしょう。
あ、私も一応アフィリエイト貼ったりしてますが、月の収益なんて週刊少年ジャンプが買えるかどうかぐらいのものです(てへへ)。

もちろん、トライアスロンやロードバイク関係の有名ブログの運営者はしっかり競技で成績を出している人がほとんどであり、だからこそその記事に説得力があるとみなされ、人気になっているわけで、それは本当にすごいことだと尊敬しています。
でもそれと同時に、あまり盲目的に書かれている内容を間に受けるのも注意が必要だな、と身構えている自分がいます(基本影響受けやすい性格なので)。
ネットリテラシーと言えば聞こえがいいですが、なかなか世知辛い世の中でありますな。

[結論]
結局、無料や数百円〜千円前後の安価で手に入る情報に多くは期待できない、というごく当たり前の結論に落ち着くわけです。

ではどうするか。

まず、有益な情報を得るためには相応の対価を支払う必要があると肝に銘じることにします(いま自分に言い聞かせてます)。

ホイールなどの自転車機材のように形に残るものじゃないだけに、高いお金を払うことに抵抗を感じていましたが、逆に身につけた知識は一生モノになり得ますからね。

無料で手に入るものに執着してネットの大海をさまよっていても、本当に身になる情報を無償で公開するわけがないことは、冷静に考えてみれば分かります。
ちょい出し記事を拾い読みばかりしていても核心にはたどり着けず、結局は時間の浪費に終わってしまうでしょう。

そしてもうひとつ、これから私が意識しようと思っているのが、直接的な人とのつながりの中で情報を得ることを大切にしようということです。
例えばパーソナルトレーニングしかり、バイクショップでの店員さんとの対話しかり、セミナーや練習会への参加しかり。

私だってもう40年近く生きてきた男です。
顔の見える相手とのやり取りならば、その中で相手が言っていることが信頼に足るものかどうかの見極めもある程度可能です(と言ったもののいまいち自信なし。うまく言いくるめられる可能性もあるか…)。
直接話してみて説得力を感じたコーチなりショップ店員なりの言葉はしっかり取り入れ、そうでなければ取り入れなければいいのです。

もちろんそうした対話、対面による情報収集にもやはりそれなりの出費が必要です。
でもこの歳になって、いやこの歳になったからこそ、新しいことを知るってワクワクするんですよね。
やはりそれなりの年月生きていると、日常生活や仕事の中で起きる出来事は大抵想定の範囲内になってきます。
まぁこんなもんだろうな、あれはこうしとけばいいかな、あの人はきっとこういう反応するだろうな、などある程度予測のつくことばかりになってしまい、大きな驚きってそうそうありません(例外は2歳児の娘かな)。

だから例えば、こんな身体の動かし方があったのか!とか、まさか自分にこんな泳ぎができたなんて!とか、そういった目からウロコの体験をすることができるとしたら、それってプライスレスだなぁと思う今日この頃なわけです。

なんかうだうだと書いてしまいましたが、とりあえず今度ウェイトのパーソナルトレーニングを体験してみようと思っております。
それを皮切りに、色々と新しい挑戦ができたらな、と。






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筋トレを始めて見えてきたバイクの制限要素~鉄の腰を手に入れろ!~ [その他のトレーニング]

トライアスロンオフシーズンのいま、パワーの向上および故障の予防を目的に、ウェイトトレーニングを行っています。

まだまだお子ちゃまレベルの重さでフンフン言ってる段階ですが、それでも最初は7回ぐらいしかできなかった懸垂が、10回×3セットできるようになったりと着実に筋力は向上しています(ま、正直まだ最終セットはギリギリですけどね)。

それと同時に自分の弱点らしき箇所が浮き彫りになってきました。

それは、腰です…。

◯スクワットとデッドリフトの比較

まずそれを感じたのがデッドリフトでした。

私が現在取り入れている筋トレの種目は、スクワット、デッドリフト、ルーマニアンデッドリフト、ランジ、懸垂。
この他に自宅で、腕立て伏せ、腹筋ローラー、カーフレイズをやっています。

なかでもビッグ3と呼ばれるスクワットとデッドリフト(あとひとつはベンチプレスですね)は、下肢および体幹が鍛えられるということでバイクの出力アップにつながるのでは、と期待してやっています。

バーベルを使ったフリーウェイトなので、当然どちらも全身きついんですが、私どうもデッドリフトが弱いんです。

最大筋力の向上を目的に高重量×低レップでやっていた時でも、スクワットは80kgでセットが組めても、デッドリフトは70kgが何とかといった感じでした。

そんなものかなと思っていたのですが、ネットで調べると、スクワットよりもデッドリフトの方が重量上げられるという人が多いようで、あれ?逆だな、と。

私の場合デッドリフトのなにがきついって、腰がきついんです。
脊柱起立筋がパンパンになって、限界がきます。
筋トレ用語でいうバーンですか、焼け付くような痛みが腰にくるんです。
一方でお尻やハムはまだ余裕があります。うむむ。

◯スクワットのハイバーとローバーの比較

デッドリフトと比べると、得意な気がしていたのがスクワット。
大腿四頭筋にがっつり効いている感じでした。

でも本当は前腿よりも後ろ側を鍛えたいのです。
基本的なフォームは分かっていたつもりでした。
ヒザをつま先より前に出さず、お尻を後ろにひいていくイメージで、というやつですね。
そうやっているつもりだったんですが、あまりお尻に効いている感じがなく、大腿四頭筋にばかり筋肉痛が起きていました。

youtubeで参考になりそうな動画がありました。

【初心者】正しいスクワット講座【筋トレ】

これを見てスクワットのバーの担ぎ方には、ハイバーとローバーのふた通りがあると知りました。
私がやっていたのはハイバー(知らずにやったら普通はこうなる気がします)。

しかしハイバーは前腿に負荷が集中し、ローバーは上半身の前傾が強くなってむしろ後ろ側の筋肉に効くというのです。
なに〜!?早く言ってよ!

というわけで、それからはローバーでスクワットをやるように変更しました。

するとどうなったか?

やはり腰がきつくなるんです。
挙げられる重量もガクッと落ちました。

しかし、スクワットのフォームについて検索した限りでは、ハイバーよりローバーの方が動員できる筋肉が多いので、高重量が扱えると説明されます。
(参考「ローバースクワットとハイバースクワットの違いとは?下半身の筋トレ効果を確認!」)
うーん、これまた私の場合は逆のようです。

◯鉄の腰を手に入れろ!

つまり、私はデッドリフトでもスクワットでも、大臀筋やハムに効かせようとすると、その前傾フォームを維持するために使う脊柱起立筋の方がだいぶ早くへばってしまうようです。

自慢じゃありませんが、私ウエストが細くて、見た目にもどうも頼りなく感じます。
バイクが強い人って、胴体がぶっといじゃないですか。
そこがランナーとの大きな違いでは、と思っています。

ランも腰がカナメという点は同じだと思うのですが、バイクほど上半身を前傾させませんし、腰をねじることでエネルギーを生み出すので、ひねっては戻すバネのような動的な力が必要とされるように思います。
だからやればやるほど絞られていくような。

対してバイクは腹の中心をどしっと安定させることで体全体の重みをペダルに伝えていくようなイメージなので、だいぶ違いますよね。

バイクの場合、腰が弱いと上半身の前傾を維持しつつ、大臀筋やハムにしっかりと仕事をさせるのが難しいように思います(デッドリフトでお尻や脚にまだ余裕があっても挙げられなくなるのと同じ)。
専門家にならったわけではないのであくまで推測ですが、ここに自分の制限要素があるのかなと。

実際がんばって漕いでいると(特にレース)、腰がきつくなってくることがままあり、これって結構デッドリフトの時に感じるきつさと似てるんです。

◯専門家に教わりたいぞ

そんなわけで、おぼろげながらフリーウェイトで浮き出てきた弱点は、そのままバイクの弱点につながっているという関係性が見えてきました。

よって、やはりフリーウェイトがバイクのパフォーマンスアップに寄与する可能性は相当に高いのではないでしょうか。

それならより一層筋トレに励むだけなのですが、やはり一人でフリーウェイトを極めるのは難しい!
ここにきて、本やネットではなくきちんとトレーナーさんにフォーム諸々を教わりたい!という気持ちが強くなってきました。

実際にどうするかはこれから考えます。

フリーウェイトは難しい、だから最初から教わるべきだったのかもしれませんが、ある程度自分なりに試行錯誤しながらやってみて、こうやって疑問点が出てきてから初めてプロに聞くというのも間違いではないと思ってます。
最初から正しいフォーム(実際はそれも求める目的によって正解は違うと思うのですが)を教わっていればたしかに効率的だったかもしれませんが、結果的になぜそれが良いのかという深い理解がないまま続けることになってしまい、その後の応用がきかなくなる可能性もあります。
ほんとトレーニングって次々課題が出てきて、ワクワクさせられますわ。



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トレーニング×貯金というアイデア [日常その他]

トライアスロンをやっていると、なかなかどうしてお金がかかります。

もちろん極力安くあげる工夫もできますが、あれが欲しい、これが欲しいと夢想するのもまた楽しいものです。

私はと言えば、潤沢な資金があれば
バイクのパワーメーターだって欲しいし(6~10万円)、
トランジションが短縮できるトライアスロン用バイクシューズも欲しい(2万円)。
レース用のランニングシューズもへたっているので新調したいし(1万円)、
ランニングキャップをなくしてしまったので買い直したい(5千円)。
バイクのオーバーホールをショップでやってもらいたいし(6~10万円?)、
ジムでパーソナルトレーニングも受けてみたいし(1回6~8千円)、
スイム、バイク、ランのいろいろなセミナーやスクールにも参加してみたい(1回4~6千円?)。
エトセトラエトセトラ(細かく書き出せば多分まだ50〜100個ぐらいありそうです)。

とまぁこんな感じで、欲望は無限大です。
総額いくら?
上記のものを一度に揃えることができるのは、一握りの億万長者(最近聞かない言葉ですが)ぐらいでしょう。
庶民は、こつこつと少しずつかなえていくしかありません(いやいや、それがまた楽しいんですが)。

さて、なんにせよお金はいくらあっても困ることはありません(当たり前)。
というわけで、トライアスロンという趣味のために少しずつでもお金を貯めていきたいと考えている私です。

〇トレーニング1回100円

たしかトライアスロン関係の海外サイトだったような気がするんですけど(元ネタ失念)、モチベーションアップのために走った距離に応じて貯金をする(何マイル走ったらいくら、みたいな)というアイデアを見かけました。

なるほど、日々行っているトレーニングと貯金をリンクさせるのはいいアイデアかも、と。

しかし、距離に応じてとなると、せこい私は貯金のために距離がかせげるバイクを優先してしまう恐れがあります。

じゃあ時間制にするか、とも思ったのですが、それだと今度は長くても30分ぐらいしかやらない筋トレの扱いがおろそかになりそうだし、そもそも料金設定に悩みます。
1時間100円だと、いつまでたってもたまらない気がするし、かといって10分でいくら、とかだと計算がめんどうすぎる。
めんどうなことはたいてい続きません!

というわけで、たどりついたのがシンプルに1回のトレーニングで100円貯金する、というやり方でした。
スイム、バイク(ローラーでも実走でも)、ラン、そしてジムでの筋トレ。
どのトレーニングでも1回やったら100円貯金。
これだったらトレーニングの種目による不公平さはなくなります。
ローラー台でバイクを漕いだ後にブリックランをしたら200円。
ポイント練習でもつなぎ練習でも同じ。がんばったから多めに貯金するとか、楽したから少なめにするとか、そういう調整はしない。
そんな感じです。

◯アプリは使うけど現金をためる

さらに貯金を習慣化するために重要なのは、成果が見えることだと考えました。
昔ながらの豚の貯金箱にチャリンチャリンだと結局いくら貯まっているのか分からず、そのうちやる気がなくなる可能性があります。

そこで貯金アプリを使うことにしました。
調べると色々なアプリがありましたが、あまり余計な機能はいりません。
シンプルに貯金額を加算していくことができればいいだけです。
私は[貯金箱]というアプリを使ってみることにしました。
目標額を設定して、あとはトレーニングの度に100円を加算していくだけです。

しかし!

アプリの上で架空のお金を積み立てるだけでは仕方ありません。
例えばコツコツトレーニングを続けて、アプリの中で1万円貯まったとします。
しかし、そのアプリの画面をどーんと妻に見せて「ほら、1万円貯まったから現金をちょうだい」といきなり言っても、「は?」と言われて納得してもらえないでしょう。

だから、アプリはあくまで現時点での貯金総額を把握するためのものとして使い、それと同時に現金をアナログな方法で貯めていくことにしました。

貯金箱代わりに100均でジッパー付きの透明ケースを買ってきて、トレーニングするごとにそこに自分の財布から100円玉をチャリン。
で、アプリでもその分を加算。

小銭ばかりだと嵩張ってくるので、100玉が10枚貯まったら財布の千円札と交換。

こうすれば、妻にあーだこーだ理由を説明して現金をもらう必要がなくなりますし、さらに言えば、その貯まった現金で買い物をすれば、そのトレーニンググッズがいかに有効かいちいち妻にプレゼンして了解を得て買ってもらうという必要もなくなります。
別に妻も理解がないわけではないのですが、分かりやすいものばかりではないですからね。
パワーメーターなんてどうやって説明すればいいんでしょう。
「自分のFTPがわかるし、それをもとにトレーニング強度や疲労の蓄積も管理できるんだよ、えへん」とか何とか言ってもねぇ。
いまので速度が分かるんだからいいんじゃん、とか言われそうです。
(昔も、トライアスロン用バイクシューズが欲しくて、これでトランジションが数秒縮められるんだよ、と語ったら、「その数秒差で優勝できるとかになったら買ってもいいんじゃない」と言われて、何もいえねぇ状態になったことがあります…)

SHIMANO(シマノ) SH-TR900[サイクルシューズ][トライアスロン用]

 


◯節制貯金もあわせる

さて、いざこの方法で貯金を始めると、もっともっと貯めたくなってきます(いい流れ?)。
そこでトレーニング×貯金の他に始めたのが、節制貯金、またの名を「買ったつもり貯金」。

これも方法は簡単で、何か無駄遣いしそうになった時に思いとどまれたら、そのお金を使ったものとして貯金する、というものです。

仕事帰りに小腹が減ったから肉まんでも買い食いしようかな(時々ある)と思った時に、どうせ家に帰ればご飯を食べられるんだから、とぐっと我慢したら、その肉まん分100円(実際はもう少ししますがキリのいい数字に)をチャリン。

週末のご褒美にちょっとおいしいビールを風呂上がり用に買って帰ろうかな、いやいや結局いつも娘を風呂に入れた後は寝かしつけだ何だでゆっくり飲めないんだからやめとこう、と思いとどまったら、缶ビール分200円をチャリン。

これだとちょっとした我慢が目に見える形で貯金に直結するので、自然と我慢してみようという気になりますね。

◯マイナスはしない。

しかし、小さな我慢、小さな無理も積もり積もるとストレスになってきます。
ストイックにやればいいというものでもありません。

例えば上記のつもり貯金。
うまく我慢できて貯金した時はいいですが、逆にその欲望に抗えなかった時はどうしましょう。
肉まんを食べてしまったら?
ビールを飲んでしまったら?

ここで弱い自分を罰するために、貯金額からその分をマイナスするという考え方をすると、余計ストレスが溜まることは目に見えてます。

貯金はたまる一方だから楽しいわけで、増えることこそあれ減らすという選択肢はありません。

いいんです。食べても飲んでも。
それは体が欲していたことであり、もしくは心が欲していたことです。
その声に素直に従うのは、ごく自然なことです(と自分に言い聞かせる)。

だから、つもり貯金はできた時はラッキーぐらいに考えて、できなくても全然OKということにします。
それぐらいゆるくしないと続きませんからね。

はたして、このやり方がベストかどうかは分かりませんが、しばらくはこれでコツコツ貯めていきたいと思います。
目指せ、パワーメーター!!(先は長いぜ)

【現品特価】パイオニア 105L ペダリングモニターセンサー(SGY-PK91S5870GL) パワーメーター シマノ105左クランク(170mm)付属

 




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