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準備期が終わり基礎期に突入 [トライアスロン全般]

トレーニング年間計画の期分けで設定した準備期が終わって、ネクストステージに突入、という話です。


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■準備期の次にくる基礎期とは

『トライアスリートトレーニングバイブル』を参考にして、半年分くらいのざっくりしたトレーニング計画をたてました。
最初の4週間は、準備期ということで、基礎的な有酸素能力をじわじわ高めていく段階でした。

で準備期を終えて次にくる基礎期も、実は準備期とそんなにやることは変わらないようです。
やはり、目指すところは持久力の底上げ。
心拍数で言えば、ゾーン2(MAXは5)がメイン。
ただ準備期より持続時間を長くしていく必要があるようです。

今は、週一回のバイク実走では合計90分以上を目標としていましたが、今度は心拍数がゾーン2に90分入ることを目指したいですね。
時間が許すかどうかだけが問題です。

■ランはアレンジ、フェーズ2

で、本来はこのプラン通りにじっくりやっていきたいところなのですが、前にも悩みを書いたように、ランに関しては年末の10kmロードレース大会で記録を出すことを目標にしちゃっているわけで、じっくり持久力だけをつけていればいいというわけにはいきません。

というわけで、これまた名著、何度も読み返しているジャック・ダニエルズ著『ダニエルズのランニング・フォーミュラ』を引っ張り出してきました。
これのいいところは、マラソンだけでなく5000-10000mなどの短めの種目のためのトレーニング内容が、理論的に期分けで掲載されているところですね。
こちらはフェーズ1〜4と4段階に分かれているので、それを年末の大会までの期間に割りふりました。

フェーズ1は、やはり基礎期のようなもので、基本はジョグ、最後にウィンドスプリント、あと週一で長めのジョグ(60〜90分)。
こんな感じでやってました。

で、こちらもちょうどフェーズ2に移行する時期となりました。
ここでは、スピード強化というか速く大きな動きを覚えさせてランニングエコノミーを高めようという時期です。
メインはレペティション。短めの距離はレースペースを超える速さで繰り返し走ります。
フェーズ1のウィンドスプリントは、この準備のようなものですね。
あと、LT値を高めていくための閾値走も取り入れていくことになります。

急に忙しいぞこりゃ、と思っていたら体調を崩し、ちょっとつまづいてしまいました。






これから仕切り直しで、フェーズ2突入です!

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日々のトレーニングなどをつぶやいてます。トライアスリート、サイクリスト、ランナーの方々、よろしければフォローしてみてくださいませ。


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