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スポーツ整体にいってみた [体調、コンディション]

去年の終わりに発症した左足首痛(「ここにきての足首痛。もうだめだ〜!」参照)。
現在は症状はおさまっていますが、原因を探るべく整体にいってみたという話です。

今一度、症状(発症時)を整理すると

・症状が出ているのは左足首外踝のやや後ろ側、アキレス腱付近の痛み。
・外踝まわりにやや腫れあり。
・曲げ伸ばしにも痛みあり。
・圧痛も少し。ただし今ひとつ痛む箇所が分からない。

癖になったのか、普段の生活中に突如ピキッと痛くなり、そうなると数日捻挫のような症状が続くという困りもの。
おかげで目標にしていた10kmマラソンも走れませんでした…(「忘れるな。このくやしさを忘れるな(10kmマラソンDNS)。 」参照)。

まず、整形外科で診てもらいました(「整形外科にいってみた(中学生以来だわ)その1」参照)。
でも、いまひとつはっきりしたことが分からず、お茶を濁された感じがしました(「整形外科にいってみた(中学生以来だわ)その2」参照)。

というわけで、今度は整体の門をたたくことに。
本当はこれも年末に予約していたんですが、あの、地獄の胃腸炎騒ぎでキャンセルしました(「胃腸炎、ついに我が家に!その1」参照)。

整体も、過去足底筋膜炎らしき症状になった時に一度行ったことがあるのですが(旧ブログ「整体初体験の巻」参照)、ぶっちゃけて言えば効果のほどはよく分からず…。

今回は、ネットで調べてまた別の整体へ。
アスリートかかりつけらしいので、期待していきました。

予約した時間に行くと、まず着替え(無料貸し出し)。
で、院長による問診と身体チェックとなりました。

混みこみで数をさばくことが染み込んでいた整形外科とは違い、じっくり話を聞いてくれて、じっくりあちこちの可動域などをチェックしてくれました。

で、結果としては、

・症状がおきる数か月前(7月)に強めの捻挫をしたというが、やはり左のアキレス腱、踝下の腱、踝下の靭帯が多少硬くなっている。そこまでひどい左右差が出ているわけではない(整形外科で判明した古い剥離骨折の箇所も特に問題はない)ので、日常生活は問題ないはず。ただ外側踝下を通る腱の滑車が悪くなっているので、全力疾走をすると危険。
・運動中ではなく、日常生活中に発症したのは、しばらく動かずにいて筋肉が固まった状態の時にふいに動いたからでは、と思われる。
・反省点としては、捻挫をした時点からきちんとリハビリをやらなかったこと、そしてトレーニングの負荷をいそいで上げたこと。
・また、追い込んだトレーニングを始めると、症状が出る可能性があるので対策が必要。
・具体的には、「ほぐす」&「正しい動きを覚える」こと。
・まず、現状左の腓骨筋まわりが硬くなっているので、これは整体で数回にわたってほぐしていく必要がある。
・一方で、正しい動きを体に覚え込ませるために、宿題を出すので毎日行うこと。
・いまは、左足側は親指側ではなく小指側の方に力を逃がしていくような荷重をしている。これは左足の方だけ外反母趾になっている(たしかに!言われて気が付きました!)のも、長年そういう使い方をしている証拠。これだとどうしても左足首の外側の靭帯に負担がかかってしまう。
・きちんと親指側に体重をのせるカーフレイズの運動をして、それとセットで親指から踵へのラインを意識したストレッチ(やり方伝授)を行うこと。頻度は多いほどよいので、一日何回でもできる時に。
・筋肉を使って(カーフレイズ)ほぐす(ストレッチ)という順序が大事。

このように、対策とドリルも教えてもらった上で、あとは他の整体師さんが院長の指示(重点的にほぐすポイントなど)を受けて、じっくりと30分程度筋肉をほぐしてくれました。
はー、気持ちいい~。

説明もなっとくいくものでしたし、カーフレイズのやり方もストレッチのやり方も目から鱗な指導をしてくれたので、たしかにお金はかかりますが、満足できました。
というわけで、ドリルを日々の習慣としつつ、数回通ってみようと思います。
これで解決するとよいのですが。




日々のトレーニングなどをつぶやいてます。トライアスリート、サイクリスト、ランナーの方々、よろしければフォローしてみてくださいませ。


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