忘れるな。このくやしさを忘れるな(10kmマラソンDNS)。 [体調、コンディション]
今日は今年の冬の目標にしていた10kmマラソン大会でした。
しかし結論から言いますと、走ることさえできませんでした。
実は昨日の夜に、また左足首を痛めてしまったんです…。
目標にしていた大会で、スタートラインにさえ立てなかったということで、今はくやしいやら情けないやらモヤモヤがとまりません。
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もともと自己ベストはおろか、今シーズンの目標にしていた39分切りも厳しいことは、現状の練習タイムから重々承知しておりました。
正直40分切りを狙うのが妥当なラインか、というレベルでした。
でも、エントリーしたからにはやるだけやろう、と気持ちをつくってはいたんです。
大会前日で神経質になっていたからか分からないのですが、どうも昨日はヒザがきしむような感じがして、体もしゃっきりせず、風邪の気配を感じていました。
最後の刺激入れでジョグと短めのウィンドスプリントでもやるか、と思っていたのですが、そんなわけで大事を取って何もせず本番に挑むことに。
念のため葛根湯も飲んでおきました。
ここ数日はもう高負荷のトレーニングはランはもちろんバイクもスイムも行っていません。
それぐらい気を使っていたのにですよ…
昨日の夜、娘と遊んでいたところ、ふとした拍子に(どんな体勢になっていたのか覚えていないのですが)
ピキッ
あ…
この感触、まさか…
そうです、ほぼひと月半前、最後の走力確認のためにでた5km記録会で全力疾走したその夜に、左足アキレス腱付近の筋がピキッといった時のあの感触です。
あの時は、もう翌日から足首の曲げ伸ばしや歩くのも痛くて、数日間何もできませんでした。
さらに、それから五日後に再び違和感が生じ、またしばらくトレーニング中断を余儀なくされました。
(「ここにきての足首痛。もうだめだ〜!」参照)
えー、あれからもう何ともなくなってたのに、よりによって前日に!?
いやいや、でもあの時より何だか軽い気がする。ほら、何とか今は足首曲げ伸ばししても痛くないし。
と、必死で自分で思い込もうとしました。
しかし、一晩寝て今朝起きると、うぅやっぱり痛い。
というか寝ている間もふとした拍子に痛むので眠りが浅かった…。
それでも、もしもということがあります。
幸い早く起きたので、ジャージに着替えて外を軽く走ってみることに。
家を出て、10mほど走ったところで、
現実を知りました。
やっぱり痛い。間違いなく痛い。とても10km走れない。
ジョギングペースでも何でも走れそうならレースには出よう、と思っていたのですが、どれだけペースを落としても到底無理だとわかりました。
正直歩くだけでも鈍痛が走るのです。
すぐに帰宅して、しばしボー然。
レースウェアに前日のうちにつけておいたゼッケンがむなしいです。
(あぁ、計測用のタグがついてるんだった。返送しなきゃなぁ)
なんてことをぼーっと考えてました。
しばらくして起きてきた妻に事情を話し、今日は走らないと告げました。
「えー、ずっとがんばってきたのに!?」と言われましたが、どうしようもありません。
日が昇ると、絶好のレース日和の快晴。くやしさがつのりました。
さて、いつまでもうじうじしてても仕方ないので、切り替えていこうとは思うのですが、一番の問題はこの癖になった左足痛の原因がよく分からないことです。
はじめのきっかけは全力5km走の負荷が強かったことにあるとは思うのですが、昨日なんて脚に負担をかけることは何もしていなかったんですよ。
昨日だけでなく、そのおとといも、その前日も。
だから脚に疲れがたまって、とか、オーバートレーニングで、とか簡単には言えないのです。
痛みの箇所もアキレス腱付近とは思うのですが、いまいち特定できていないのです。
あれこれ触っても、痛みの芯の部分に届いていないようなもどかしさがあります。
こんな風にひょんなことをピキッとなって、一度そうなるとそれから一週間ぐらい休養をしなければならないとなると、いくらコツコツ練習を積み上げても、それが水の泡になってしまいますよね。うむむ。
ずっと原因不明の痛みの発生におびえながらトレーニングするのは嫌ですし、肝心のトライアスロン大会の直前に今回と同じことが起きたら、そのダメージはくらべものになりません(参加費用だけでも1万円以上しますから)。
腕のいい整体師の先生に診てもらって、びしっと「ここの柔軟性が足りないから」とか「ここのアライメントが崩れてるから」とか原因を特定してもらえたらうれしいんですが。とりあえずネット検索でもするか…。
最近使ってなかったストレッチポールもちゃんと使わなきゃ。
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