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レース直前ひょんなことからアルテグラ [バイク]

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やはりレース前に余裕をもって色々確認することは大事だな、という話です。


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■日曜日にバイク実走、のはずが!

さて、いよいよ今週末の日曜日は、昭和記念公園トライアスロン(スプリントレース)です!

久々の大会参加なので、本番2週間前となって先週に、大会までのToDoをまとめました。
(「レースまであと2週間。やることを書きだしてみた。」参照)

そこで最後の週末に行うこととして挙げたのが、
・本番前最後のバイク実走&ブリックラン
・ラン5kmTTで走力チェック。

で、まずは土曜に小雨だったのでバイクはあきらめ、5kmTTを実施しました。
(「レースまであと1週間。5kmタイム計測で最終確認!」参照)

そして日曜に早起きすると、目論見通り快晴。
ということで、いつもの鉄下駄ホイール(SHIMANO R500)から、決戦用ホイール(SFida 38mmカーボンホイール)に変え、当然タイヤもチューブラー(Vittoria Corsa CX)に変わったバイクの乗り心地を確かめに出発。

が、走り始めてすぐに

シューーー

というかすかな音が後輪から聞こえます。
ありゃ、出発前に確認したはずだけど、ブレーキシューがあたってたか、と、一旦止まって調整。

再び走り始めたのですが、すぐにまた

シューーー

あれ?これはおかしいぞ。
もう一度よくよく確かめてみました。

そしてわかりました。
リアブレーキが、一度レバーをひいてブレーキをかけると、レバーを話しても閉まったブレーキキャリパーが元に戻らないのです(この説明で分かります?)。

ちなみにブレーキは前後とも完成車で買った時からついている105です。

■初めてではなかったブレーキ問題、そして

実はこの症状、過去に2度ほど発生しています。
注油不足とかではありません。
今回も洗車および注油して初めての実走でしたから。

このブレーキを閉じると戻らない現象が起きるたびに、これまでもロードバイクショップに持ち込んで、調整して何とか使えるようにしてもらっていました。

ただその時もいまひとつ原因が特定されず、店員さんにも「今度同じことがおきたらブレーキ交換した方がいいかもしれませんね」と言われていました。
うむむ、レース直前になってこの問題が起きるとは。

しかし、まだ1週間前で助かったとも言えます。
とりあえず朝練はあきらめて家にとんぼ帰り。
かわりに軽いジョギングだけしておきました。

ブレーキを交換するだけなので難しい話ではないのですが、なるべくすぐにやってもらわないと、レースぶっつけ本番になってしまいます。ブレーキは命を預ける部分なので、調整を含めて、できるならプロにお任せしたいところです。しかし、近所のあまり大きくはない自転車屋にキャリパーの在庫があるかどうか…。

と、迷っていても仕方がないので行ってみました。
すると、運よく105ともう一つ上位グレードのアルテグラのキャリパーが置いてあるといいます!

どうせなら、ということで奮発してアルテグラに交換することにしました。
ブレーキは前後合わせるというので、リアブレーキだけでなくフロントも交換です。

というわけで期せずして(部分的に)グレードアップしたマイバイク。
ブラックの105と違い、ダークグレーの色合いが渋いです。

Before
105.jpeg

After
ul.jpeg

工賃含めて15000円程度の巨額出品となってしまいましたが、これまでは不具合があった部分なのですっきりしました。

よし、これで心置きなく、週末決戦だ!

あ、翌日の月曜日に平日ながら早起きして実走しました。
チューブラータイヤの空気圧やエアロボトルのガタつきなど修正点はありましたが、ブレーキなどは問題なさそうでした。

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