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坂ならぬ平地のランは丹田意識で遅くなる? [ラン]

坂道走で腹からの動き出しの感覚が垣間見えた気がしていたのですが、これ平地で意識すると逆効果かもしれませんって話です。


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動作の起点を脚ではなく、お腹に持ってくるイメージです。
腹の中心から脚を振り出し始めて、また着地したらその上に腹(重心)を乗せていく感じ、というか。
(「坂道ダッシュで我思う、ハラだお腹だ丹田だ」2016年3月29日)
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と前に書きました。たしかにこれを意識していないと、坂では脚の力ばかり使ってしまうし、速度も出ない感じがします。
でも、この感覚のまま平地を走ってみたところ、どうもぎこちないような?

腹の芯から脚を振りだして~とか考えて一歩一歩を出すよりも、より上半身も下半身もリラックスさせて、リズミカルに脚を入れ換えていくだけ、着地時にブレーキがかからないようになるべくスッと滑るように、ということだけをイメージしながら走った方が、自然とスピードに乗れる感じがします。

これって、ローラー台のバイクトレーニングで高回転に挑戦している時と似ているなぁと思いました。
高回転練をしている時もギアは軽めなので、力は使いません。
大臀筋やハムを使って~とか変にあれこれ考えながら回していると、如実にケイデンスが下がります。
それよりもリラックスして、一連の流れるようなテンポを大事に回した方が、高いケイデンスが維持できます、私の場合。

筋肉の使い方を意識するのが第一歩かもしれませんが、その後は逆に筋肉の存在を忘れたように動く、ということが必要になるかもしれませんね。

重力に抗う坂道ランや、バイクで重いギアをゴリゴリ回すような、常に力を発揮し続けないと減速してしまう場合と、平地ランやバイクで軽いギアをくるくる回すような、ある程度惰性でいける場合とで、意識すべきポイントは変えるべきなのかもしれませんね。

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