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坂道ダッシュで我思う、ハラだお腹だ丹田だ [ラン]

ランニングに関しては、朝活トレを開始してからもジョグしかしていなかった私です。
それでも、その前は15分程度の通勤ランしかできていなかったので、30分〜1時間走れるようになっただけで、大きな前進ではあります。

一定時間走り続けられる土台を作るために、1時間以上のロングジョグ(LSDと言うには、やや短いし、やや速いので、あくまでジョグです)は今後も続ける必要があるでしょう。

で、本当はその土台ができた上でレースペース以上の高強度な走り込みをするのがセオリーなのでしょうが、あまり悠長なことも言ってられません。
並行して負荷を高めたランニングトレーニングをぼちぼち始めようと思います。

手始めに一昨日は、坂道ダッシュを行いました。
荒川の土手を使った坂道ダッシュ10本です。

ダッシュと言っても全速力ではなく、ややきつめぐらいで、身体の使い方を探りながら、といった感じです。
しかし、何というか切れがなく、もっさりとした走りでもどかしいですね、我ながら。
下りはゆっくりジョグで呼吸を整えます。
ただし、最後の3本は上りきったら、休まず下りも駆け下りて、またすぐにスタートという風にして、心肺に刺激を入れておきました。

さて、久々の坂道走で感じたことですが、スピードを上げようと焦ると、ついついふくらはぎや太腿に力みが出ますね。
しかし、昔これで数日ふくらはぎがビキビキの筋肉痛になった痛い経験があるので、なるべく脚は力まない力まない。

そうなると、どこが大事になってくるかというと、腹です。
カッコよく言うなら、丹田?

動作の起点を脚ではなく、お腹に持ってくるイメージです。
腹の中心から脚を振り出し始めて、また着地したらその上に腹(重心)を乗せていく感じ、というか。
うーん、説明が下手だなぁ。

こうすると、脚の負担は減りました。
そして、自然と腕振りのピッチも決まってきます。
急いで腕振りだけを速めても、腹を中心とした胴体のひねりが追いついてこないと、上半身のスイングによるエネルギーがうまく下半身に変換されません。

まだまだ、本数的にもペース的にも様子見程度の坂道走でしたが、やはり平地を走ってるだけだと得られない感覚に気づくことができますね。
しばらくは、練習メニューに組み込んでいきましょう。

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