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目指せ暑熱順化! [その他のトレーニング]

熱中症対策として、一般的にも耳にするようになってきた「暑熱順化」。

暑い状態に体が慣れること、ですよね。

汗をかき始めるのが早くなる。
汗をかく量が増える。
汗に含まれるナトリウムの量が減る(さらさらの汗になる)。

つまり、汗をかくのがうまくなるそうです。
細かく言えばまだまだ他にもあるようですが、私が理解しているのはこんなところ。

さて、暑熱順化は真夏にレースを行う我々トライアスリートにこそ必須です。
というわけで、目指せ暑熱順化!

手っ取り早く暑熱順化を促すのは、有酸素運動で汗をかくことらしいです。

うーん、これはもう私たちは日々行っていることですね。

でも、たしかに言われてみれば、トライアスロンを始めていなかった頃は、今ぐらいの時期に通勤で家から駅に着くと、どっと汗が出て(つまり汗のかき始めが遅い)、特に背中から腰のあたりがぐっしょりになって、対策として厚手のハンドタオルをズボンの下の腰のあたりに挟んだりしてました。

今は通勤中にホームでも満員電車の車内でも、ふくほどの汗をかくことがありません。
一気にドバッ!ではなく、じわじわとしっとりする程度の汗を出して、放熱できているのかな、と都合よく解釈しています。

ある程度の暑熱順化はできているものと考えてよいのでしょうか。

しかし、真夏の炎天下のレースで全力で動くためにはもう一段階進まなければいけません。

暑熱順化のためには、なるべく自力で汗をかき、体温コントロールするシチュエーションを作ることが必要になります。

試してみたいのは炎天下での有酸素運動(段階的に、短い時間から)。

と言っても、平日は仕事なので無理。
土日も、なかなか早朝以外はトレーニング時間をとれないというのが正直なところ。
月から金まで丸五日間、一日中娘の面倒を妻に見てもらっているので、土日くらいは私が!と思ってしまうわけであります。
ま、たまには昼寝などのタイミング次第で小一時間トレーニングできる時があるかもしれないので、そういう時はやってみたいと思います、炎天下ラン。

しかし、このところの天気は異常ですね。
梅雨だというのに全然雨が降らず、毎日真夏日。
私のトレーニングタイムである朝も、もう6時ぐらいには結構暑い…。
そういう意味では、特別なことはせず、この気候の中で今まで通り運動していれば、暑熱順化も進んでいくかもと期待しています。

他に、日常で気をつけようと思っているのは、

シャワーで済ませず、しっかりと入浴する。

冷房に頼り過ぎない。汗をかいたからといって、冷気で急いで汗をとめようと考えずに、自然に汗がひくまで待ってみる。

水分はこまめにとる。

と、こんなとこですかね。

あと奥の手としては、朝スイムで利用しているジムのお風呂で、サウナに入るというのがあります。
これもかなり効果的なようですが、ジムにいくのは出勤前の時間帯なので、貴重なスイムの練習時間を削ってまでサウナトレーニングの時間をとる必要があるのか、またサウナで汗だくだくになると、汗がとまるまでは通勤服を着ることができない、などの懸念材料があるため、今のところ積極的にやろうとは考えていません。
もしかすると、大会前に不安になって急遽やるかもしれませんが…。

では、くれぐれも熱中症には気をつけつつ、日々のトレーニングがんばりましょう!

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