鎌倉材木座にてアスロニアのOWS練に初参加! [スイム]
8月下旬に会津のうつくしまトライアスロンに出場予定の私。
5月の横浜トライアスロンに出場かなわなかったので、うつくしまが今季初レースとなります。
おぉ、もう2ヶ月きっているじゃないか!
スイムが苦手な自分としては、ぶっつけ本番は危険すぎるので、本番までに何度か海で泳いでおきたいところです。
うつくしまは海ではなく猪苗代湖を泳ぎますが、とにかくプールではない環境でウェットスーツを着て泳いでおかなければ!と。
5月の横浜はまだまだ季節柄OWS(オープンウォータースイム)を開催しているスクールがなく、何とか見つけたルミナ主催の練習会も当日風邪にて参加できず…(なんかそんなのばっかりだな)。
しかし、7月ともなると世間的にも海開き。あちこちのトライアスロンスクールでOWS練習会が開催されています。
私は海なし県埼玉在住のため、どの練習会に出るにしても他県へ遠征しなければいけません。
時間もお金もかかります。
ただ、そこで文句を言っても仕方ありません。
自然の中で行われるトライアスロンでは、ウェットスーツを着ているとは言ってもスイムは常に危険と隣り合わせ。
自分を守るためにも実戦的な練習は必須でしょう!
(て言いながら横浜はぶっつけ本番をやろうとしていた私です…)
今回はアクセスのしやすさから、鎌倉材木座海岸にて行われるアスロニア主催の練習会に参加してみることにしました。
7月2日の日曜日。当日の天気は良好。
ドキドキ。
材木座での海練はかつて一度参加したことがあります。
あれは初めて海で泳ぐレース(館山トライアスロン)をひかえていた2013年6月のことでした(旧ブログ参照)。
主催がどこだったか忘れましたが、コーチは白戸太郎さん(議員さんになりましたね)に山本淳一さんという有名人お二人でした。
その時は、海岸からすぐそこのOSJ湘南クラブハウスが集合場所でしたが、今回はその近くのグッドモーニング材木座(民宿兼カフェ的な?)に集合でした。
ここで受付。施設利用料として1000円、参加費用は3000円でした。
着替えを済ませて砂浜へ。歩いてすぐです。
参加者は10数名でしたかね。みなさん引き締まった体つきで、速そうです…。
大丈夫だろうか、とやや不安に。
今回のコーチは前田康輔さん。
恥ずかしながら自分は存じ上げていませんでしたが、後で検索したらすごい人でした。体格も並みじゃなかったもんな…。
それにしてもトップアスリートのコーチってどなたも腹から自信に満ちた声が出て、ひきこまれますね。
あまりボソボソと喋る(自分のような…)人を見たことがありません。ま、そういうタイプの人はコーチ業を選ばないというだけかもしれませんが。
準備体操して、安全対策として二人一組のバディを決めて(定期的にバディがいるか確認するわけです)、いざスタート。
詳しい内容は割愛しますが、浜辺から80m程度先(とコーチが言っていた)に浮かんだブイとブイ(ブイ間もだいたい80mぐらい、とコーチが言っていた)の間を行ったりきたり。
遠浅の海岸でしたが、ブイのあたりは足がつきません。
砂が舞っていて透明度はほとんどなし。
おまけにこの日はかなり波高し(普段を知らないが、コーチが言っていた)。
はじめにコーチが軽く「じゃ、とりあえずあのブイまで行って待機しててください」と言われて焦りました。
特に初心者限定というわけではないのかな。
海で泳ぐのは久々なので、足がつかず、視界も悪い場所へ飛び込むのに緊張が高まります。
これがレースだったら、やっぱり危ないですね。
ウェットスーツを信じて、えぇい、ままよ!と飛び込みます。
といっても遠浅なので、しばらくは歩きです。
まずは冷たい水をしっかりウェットスーツの中に通します。これ大事。
何とかブイまでたどり着き、立ち泳ぎ。
まだ経験したことないけど、フローティングスタートってこういう感じなんですね。
途中からウェットの力でたぷたぷ仰向けで浮かぶことにして、体力を温存しました。
やはりウェットスーツの効果は絶大ですね。
あとは、ドリル的な泳ぎをしたり、まっすぐ泳ぐ練習したり、実戦的に砂浜からブイを回って砂浜まで泳いでみたり。
アシスタントの学生さんたち(日体大って言ってたかな?)が周囲についてくれているので、安心感があります。
正味90分ぐらいの練習会はあっという間に終了しました。
感想としては、
海練、絶対必要!!
自分のようにスイム苦手な人は特に。
練習会の最初に感じた海への恐怖感。
ただでさえレース本番は緊張していますから、それにこの緊張感が加わると、本来の実力なんて到底発揮できませんし、下手すりゃパニックでリタイアにもなりかねません。
体調くずしてスタートラインに立てなかった横浜トライアスロンはぶっつけ本番で海で泳ぐ予定でしたので、大雨翌日の真っ黒に濁り、波も高かったあの日の横浜の海では例え出場できていたとしても、泳ぎ切れなかったかもしれません。
練習会では一回泳いでしまえば、ウェットスーツの浮力を実感することができ、無駄な心臓バクバクはなくなったので、それだけでも今回参加した意義がありました。
あ、それともうひとつ言わせてください。
ワセリン絶対必要!
今回もちゃんと持って行ったのですが、準備にバタバタして塗り忘れ、ま大丈夫かな、と軽い気持ちで練習会にのぞんだら、もう泳いでる途中から痛い痛い。
ヒリヒリして集中できません。
翌日以降首の後ろに痛々しい、というか実際に痛いキズが残ってしまいました。
これも本番だったらえらいことでした。
肌の強い弱いもあるとは思いますが、ワセリンはたっぷり塗りましょう!
他にも波のリズムに合わせてヘッドアップしないと、まったくブイが見えない、
5月の横浜トライアスロンに出場かなわなかったので、うつくしまが今季初レースとなります。
おぉ、もう2ヶ月きっているじゃないか!
スイムが苦手な自分としては、ぶっつけ本番は危険すぎるので、本番までに何度か海で泳いでおきたいところです。
うつくしまは海ではなく猪苗代湖を泳ぎますが、とにかくプールではない環境でウェットスーツを着て泳いでおかなければ!と。
5月の横浜はまだまだ季節柄OWS(オープンウォータースイム)を開催しているスクールがなく、何とか見つけたルミナ主催の練習会も当日風邪にて参加できず…(なんかそんなのばっかりだな)。
しかし、7月ともなると世間的にも海開き。あちこちのトライアスロンスクールでOWS練習会が開催されています。
私は海なし県埼玉在住のため、どの練習会に出るにしても他県へ遠征しなければいけません。
時間もお金もかかります。
ただ、そこで文句を言っても仕方ありません。
自然の中で行われるトライアスロンでは、ウェットスーツを着ているとは言ってもスイムは常に危険と隣り合わせ。
自分を守るためにも実戦的な練習は必須でしょう!
(て言いながら横浜はぶっつけ本番をやろうとしていた私です…)
今回はアクセスのしやすさから、鎌倉材木座海岸にて行われるアスロニア主催の練習会に参加してみることにしました。
7月2日の日曜日。当日の天気は良好。
ドキドキ。
材木座での海練はかつて一度参加したことがあります。
あれは初めて海で泳ぐレース(館山トライアスロン)をひかえていた2013年6月のことでした(旧ブログ参照)。
主催がどこだったか忘れましたが、コーチは白戸太郎さん(議員さんになりましたね)に山本淳一さんという有名人お二人でした。
その時は、海岸からすぐそこのOSJ湘南クラブハウスが集合場所でしたが、今回はその近くのグッドモーニング材木座(民宿兼カフェ的な?)に集合でした。
ここで受付。施設利用料として1000円、参加費用は3000円でした。
着替えを済ませて砂浜へ。歩いてすぐです。
参加者は10数名でしたかね。みなさん引き締まった体つきで、速そうです…。
大丈夫だろうか、とやや不安に。
今回のコーチは前田康輔さん。
恥ずかしながら自分は存じ上げていませんでしたが、後で検索したらすごい人でした。体格も並みじゃなかったもんな…。
それにしてもトップアスリートのコーチってどなたも腹から自信に満ちた声が出て、ひきこまれますね。
あまりボソボソと喋る(自分のような…)人を見たことがありません。ま、そういうタイプの人はコーチ業を選ばないというだけかもしれませんが。
準備体操して、安全対策として二人一組のバディを決めて(定期的にバディがいるか確認するわけです)、いざスタート。
詳しい内容は割愛しますが、浜辺から80m程度先(とコーチが言っていた)に浮かんだブイとブイ(ブイ間もだいたい80mぐらい、とコーチが言っていた)の間を行ったりきたり。
遠浅の海岸でしたが、ブイのあたりは足がつきません。
砂が舞っていて透明度はほとんどなし。
おまけにこの日はかなり波高し(普段を知らないが、コーチが言っていた)。
はじめにコーチが軽く「じゃ、とりあえずあのブイまで行って待機しててください」と言われて焦りました。
特に初心者限定というわけではないのかな。
海で泳ぐのは久々なので、足がつかず、視界も悪い場所へ飛び込むのに緊張が高まります。
これがレースだったら、やっぱり危ないですね。
ウェットスーツを信じて、えぇい、ままよ!と飛び込みます。
といっても遠浅なので、しばらくは歩きです。
まずは冷たい水をしっかりウェットスーツの中に通します。これ大事。
何とかブイまでたどり着き、立ち泳ぎ。
まだ経験したことないけど、フローティングスタートってこういう感じなんですね。
途中からウェットの力でたぷたぷ仰向けで浮かぶことにして、体力を温存しました。
やはりウェットスーツの効果は絶大ですね。
あとは、ドリル的な泳ぎをしたり、まっすぐ泳ぐ練習したり、実戦的に砂浜からブイを回って砂浜まで泳いでみたり。
アシスタントの学生さんたち(日体大って言ってたかな?)が周囲についてくれているので、安心感があります。
正味90分ぐらいの練習会はあっという間に終了しました。
感想としては、
海練、絶対必要!!
自分のようにスイム苦手な人は特に。
練習会の最初に感じた海への恐怖感。
ただでさえレース本番は緊張していますから、それにこの緊張感が加わると、本来の実力なんて到底発揮できませんし、下手すりゃパニックでリタイアにもなりかねません。
体調くずしてスタートラインに立てなかった横浜トライアスロンはぶっつけ本番で海で泳ぐ予定でしたので、大雨翌日の真っ黒に濁り、波も高かったあの日の横浜の海では例え出場できていたとしても、泳ぎ切れなかったかもしれません。
練習会では一回泳いでしまえば、ウェットスーツの浮力を実感することができ、無駄な心臓バクバクはなくなったので、それだけでも今回参加した意義がありました。
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あ、それともうひとつ言わせてください。
ワセリン絶対必要!
今回もちゃんと持って行ったのですが、準備にバタバタして塗り忘れ、ま大丈夫かな、と軽い気持ちで練習会にのぞんだら、もう泳いでる途中から痛い痛い。
ヒリヒリして集中できません。
翌日以降首の後ろに痛々しい、というか実際に痛いキズが残ってしまいました。
これも本番だったらえらいことでした。
肌の強い弱いもあるとは思いますが、ワセリンはたっぷり塗りましょう!
他にも波のリズムに合わせてヘッドアップしないと、まったくブイが見えない、
そして目標物を確認しながらでないと下手すると90度近く曲がって泳いでしまう、
など色々気づきの多かった海練。
私は本番までにできれば後2回ぐらい海で練習したいな、と思っています。
私は本番までにできれば後2回ぐらい海で練習したいな、と思っています。
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2017-07-06 22:06
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