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時間は有限。さて、基礎期のトレーニングは何をする? [トライアスロン全般]

ランとバイクの基礎持久力を底上げするために、という話です。


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■走力の土台を大きくしたい

トライアスロンシーズンが終わり(自分の中で)また一からリセットして始めようと、トレーニング内容を考えている今日この頃です。
そのために『トライアスロン・トレーニング・バイブル』なる本も購入して読み込んでいます。この本のレビューはまたあらためて。

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理想だけを追い求めても仕方ありません。
現実的に可能なこと、それも長期間にわたって継続可能なことは何か、と考えなくてはいけません。

年間計画ということで、ピリオダイゼーション(期分け)を考慮してやってみようと思います。

その意味で今は準備期。
まだまだ強度を上げていく段階ではなく、低強度でなるべく長時間体を動かそうという段階ですね。
こうすることで、大きな土台が作られるそうな。

■実際のメニュー

まず、スイムに関してはあーだこーだやるレベルではないので、とにかく定期的に泳ぐこと、そしてできれば25mとか50mの細切れではなく、なるべくまとまった距離(750mから最終的には1500mまでいきたい)を泳ぎ続ける練習をしようと思います。

短い距離だと苦しくても力任せに泳いでしまって、結局本番に活かせないことが前回のレースで判明したからです(すぐへばった)。

ランは、心拍数で管理しながら、60分から90分程度のジョグを行なおうと思います。
繰り返すことで、同じ心拍数でもだんだんペースが上がっていくのが理想ですね。
でも、今は日に日に気温が上がっていて、それにともなって心拍数も上がりやすくなっているので、ちと分かりにくいです。でも飛ばしそうになるのを、ぐっと抑える役には立ってます。

で、問題はバイク。
これも理想は、4〜5時間のロングライドですよね。
しかし現実的には無理!

この猛暑の中それだけ長時間走るのがきついというのもありますが、動き回れるようになってますます目が離せなくなってきた1歳児を抱える身としては、土日と言えどもそんなに自分の趣味に時間を使って遊んではいられません。
夜もあけきらぬ午前3時にでも出発すれば可能かもしれませんが、それこそ現実的ではありません。

正直せいぜい2時間が限度といったところです、我が家の場合。
でもまぁ、トライアスロンのオリンピックディスタンスのバイクは40km。
平均時速30km/hなら所要時間は1時間20分。
少なくともこの競技時間はカバーできているのでよしとしましょう。

■結論 : ランとバイクでエンジンを共有したい

虫のいい話ではありますが、持久力のベースは、イージーペースのランニングで鍛えておいて、その持久力をうまくバイクに転換していくことなんてできませんかね。

個別性の原理はもちろん無視できないのですが、ランの走力とバイクの走力、言い換えればランの筋力とバイクの筋力をうまいことリンクさせられれば理想的なんですけど…。
うーん、身体の使い方みたいな話にもなってきそうですが、まだまだ何の手応えもなく夢想している段階ですので、あしからず。

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