涙の跡が光る娘の寝顔を見て反省… [育児]
朝活トレを始めてはや2ヶ月。
早く起きるためには早く寝なければいけません。
しかし、そうそううまくはいきません。
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なんと言っても、うちの娘どうやらあまり寝ないタイプなんです。
タイプで片付けるんじゃない！と叱られそうですね。
親が寝かせる努力をしなくてどうするんだ、と。
いや、それなりに寝かしつけにトライしているんですよ、と言い訳がましく言ってみます。
少なくとも寝るのが不得意な方だとは思います。
妻も同世代の子の話をママ友らから聞いて、そう感じているようですし。
うまく寝付けない時の娘は、それこそ鬼のように泣く時があります。
妻にバトンタッチすると大人しくなる時もありますが、それでもだめな時もあります。
いずれにしても、妻ばかりに頼るわけにはいきませんので（基本寝かしつけは私が担当）、一応先発として毎晩寝かしつけにトライしています。
で、結構な割合で泣かれるわけです。
昼間は天使のような笑顔で甘えにくるくせに…。
30分程度なら笑ってられますが、1時間を超えるロングコースの場合はさすがに疲れます。
終わりの見えない寝かしつけに、徒労感と無力感が募ります。
そこへ来て、私の場合、翌朝が早いので、寝かしつけに時間がかかればかかるほど、自分の睡眠時間が削られていくことになります。
当然、焦りが出るわけです。
寝てくれ寝てくれ、と思いながら、抱っこしてゆらゆら。
でも、やはり何か感じるんですかね。娘もますます落ち着きません。
だんだん、いい加減にしてくれよ…、という小ちゃなイライラが出てきます。
でもですね、その後ようやく寝入った娘の涙の跡が光る寝顔眺めていると、猛烈に反省するんですよ。
そもそも早起きするのは私の勝手な都合で、娘には何の関係もありません。
早起きしてやるトレーニングは、家族のことよりも優先しなければいけないことなのか？
もちろん、そんなはずありませんよね。
何が一番大切なことか、つい忘れてしまうものです。
娘だって困らせたくて寝ないわけじゃありません。
眠くて眠くて寝たいのにうまく眠れないなら泣いているんです。
それなのに私としたことが…。
という具合に日々反省していますが、私も残念ながら聖人君子じゃございません。
しばらくすると、また寝ない娘にうんざり、そしてまた寝顔を見ながら反省、を繰り返しています。
娘よ、こんな未熟な父ですまん！精進します！
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